https://solutions.dac.co.jp/blog/adobe-experience-platform-launch
本記事では、アドビ社が2017年11月にリリースした新しいタグマネージャーである「Adobe Experience Platform Launch」(以下Launch)について紹介します。
アドビ社により、DTMからLaunchへのアップグレードが推奨されています。DTMは、2021年4月にサポートを終了する予定です。
★Launchの特長
② 高い拡張性
拡張機能「エクステンション機能」により、Adobe Analytics などのアドビ製品だけでなく、Facebookピクセル、Google広告 などのマーケティングソリューションとの連携が簡単にできるようになります。
DTMでは、ほぼアドビ製品のみ連携されていましたが、Launchではアドビ製品以外の幅広いツールとの連携が画面上で可能です。
③ 柔軟なルール設計
★まとめ
これから Adobe Analytics などのアドビ製品を導入する場合は、同時にLaunchを導入することでスムーズな設定ができます。
https://solutions.dac.co.jp/blog/adobe-dtm
タグマネージャーとは、「効果計測タグ」「ツール連携タグ」「イベント取得タグ」など複数のタグを一元管理するツールです。
サイト来訪のデータを利用してアクセス解析やマーケティング活用している企業はタグマネージャーを利用するようになってきました。
以前に、Google のタグマネージャーである GTM(Google タグマネージャー)について取り上げました。 今回は、アドビのタグマネージャーである DTM(Dynamic Tag Management)について紹介します。
(3/24追記) 尚、Dynamic Tag Management(DTM) は、アドビ社よりLaunchへのアップグレードが推奨されており、DTMは2021年4月にサポートを終了予定です。
タグマネージャー共通の特長
・サイトに設置したいタグを一元管理できる。
・タグマネージャーの管理画面でタグの有効/無効の制御や、追加、削除などの作業が簡単にできる。
・タグマネージャーにタグのテンプレートが用意されていれば、ページ内に直接タグを設置するのに比べ、最低限の情報入力のみでタグを管理できるので、タグの管理状況や設置条件の共有が簡単になる。
・タグを設置したwebページの読み込み速度改善に繋がる。
Adobe Analytics には深掘り分析に便利な Workspace という機能がありますが、これは柔軟にデータを掛け合わせて結果を得られる一方で、ディメンションや指標の理解が欠けていると誤った理解に繋がってしまいます。
https://solutions.dac.co.jp/blog/adobe-experience-platform-launch
https://experienceleague.adobe.com/docs/launch/using/overview.html?lang=ja-JP
https://experienceleague.adobe.com/docs/target/using/implement-target/client-side/deploy-at-js/cmp-implementing-target-using-adobe-launch.html?lang=ja#implement-target
https://www.adobe.com/jp/experience-platform/launch.html
https://webtan.impress.co.jp/e/2019/12/10/34335
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