配列、連想配列、for文、foreach文の違いや関係性

この記事は2分で読めます

自分用メモ

随時追記していく

※参考:関数、引数、戻り値の違いについて考える

配列について


・「array」があれば、「配列に関するもの」が来ると考える

・インデックス番号はコード内には記載されてないが、実際はあると考える。
・arrayの()の最後にはセミコロン(;)が付いてるので注意


連想配列について


・「=>」という記号があれば、連想配列だと考える
・配列は、個々の要素を管理するのにインデックス番号を使うのに対し、
 連想配列では「キー」と呼ばれる文字列の値を用いる。
→「添字に好きな名前を付けられる配列」と言える
→キーは、インデックス番号がより自由になった感じ?

・「=>」の左側にあるのが、「キー」という値
・列の最後にはコンマ(,)を付けるが、最後の列にはコンマは付かないので注意


for文について


・最初に来るのが初期値
・次に来るのが最大値
・3つ目に来るのがループ毎に増える数

・処理(echo)の最後にはセミコロン(;)を付ける・
・処理(echo)を囲う{ }の終わりには、何も付けないので注意


foreach文について


・foreachとは、配列や連想配列のデータを、先頭から順に処理するもの
asの後ろの変数に、ループ毎にデータが先頭から順に代入される
・連想配列のデータを用いる場合は、asの後ろに「キー変数($key)」が来る

それぞれの言葉の定義


配列(array)

データの塊のこと。連続したデータを扱う技法。情報を記憶しておくための箱である変数の1種類で、複数の箱が連なっているものを指す。1つの変数の中に、複数の値を入れる事ができる。複数の器を1つの塊として扱っている。特に繰り返し処理で用いられ、クラス全員のテストの点数や毎月の売上金額のように、同じ意味を持つ複数のデータを利用した計算を行う際に重宝する。

連想配列(associative array)

添字に好きな名前を付けられる配列。配列が個々の要素を管理するのにインデックス番号を用いるのに対し、連想配列では「キー」と呼ばれる文字列の値を用いる。インデックス番号をより使い勝手が良くしたイメージ。arrayの中に書く際は、「キー」の後に「=>」を記載する必要がある。

foreach

PHPで用いられるループ処理の構文。「配列+繰り返し(for)文」といった内容で、配列の要素がある分だけ繰り返し処理を行う。配列や連想配列を展開したい時や、配列などの値を変更する必要がある場合に便利である。情報が大量にある際に必ずと言っていいほど出てくるのがポイント。書き方には「foreach (反復可能なデータ構造 as 要素)」である一次元配列と、「foreach (反復可能なデータ構造 as キー => 要素)」といった連想配列の2種類がある。

※参考:クリエイティブ、プログラミング用語まとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人紹介


21世紀、より良い人生を歩むための個人事業主による備忘録メモです。固定観念にとらわれず、日本や世界の深淵に触れ、自由快適な人生を歩んでいく事を大切にしています。