自分用メモ
ライフシフトや橘玲氏の言説
および株式と債券の比率について
※参考:サラリーマンや起業家の資産形成に関する意見まとめ
ライフシフトが語る、無形資産と有形資産の違い
リンダ・グラットンによると、人生100年時代を生き抜くには
以下の2つの資産が必要だと言われている
①無形資産:生活性資産、活力資産、変身資産
②有形資産:金融資産、不動産など
従来の「教育→仕事→引退」という3ステージの人生設計は難しい
人生の途中で新しいスキルを習得する期間を取る必要がある
その間に収入が途絶えることの対策として、
夫婦共働きで対応することが推奨されている
しかし結婚しても3割以上が離婚する時代に、
収入が途絶えた期間の生活を配偶者に依存する戦略はとても危険
橘玲による「資産」の3分類とは?
※参考:働き方2.0vs4.0の3章に書かれていた「6つの階層」とは?橘玲による資産の分類は以下の3通り
このうち2つを持っておけば貧困層に転落することはない
①人的資本
やりがいを持って働き収入を得ること
病気や加齢により失う可能性がある
②社会資本
家族や友人などとの人間関係
何かしらの事情で円滑な人間関係は失われる可能性がある
③金融資産
若い内から構築に取り組むことが必須
まずは「年収の1年分の貯金」を貯めるべき、
安全性の高い日本円で生活費の半年~1年分を確保しておく
楽天やSBIの口座を開設して、
積立投資の設定をすれば、後は自動的に毎月の投資が行われる
これが普通の個人が無理なく1億円を作る方法
株式と債券の比率について
ベーシックな比率は株式50:債権50
より大きなリターンを狙いたいなら株式のウエイトを高める
→株式60と債権40など
より発展させるなら以下の通り
・先進国株式30
・新興国株式30
・先進国債権20
※参考:国際分散投資とは。収入と通貨を分散すべき理由
この記事へのコメントはありません。