自分用メモ
随時追記していく
目次
顧客データを3つに分類すると?
顧客データは、サイト訪問履歴、会員情報、購買履歴などの各企業が自社で集めるデータ(1stパーティデータ)と、外部のデータソースから収集される属性、地域、興味関心などのデータ(3rdパーティデータ)に分類される。
DMPは、これらのデータを蓄積、活用するツール。
ちなみに「2ndパーティデータ」とは、パートナー企業のデータのこと。
※参考:DMPとは?プライベートDMPとパブリックDMPの違いや導入メリット、サービスの違いなど
オーディエンスデータとは?
特定の個人の「行動ログ」と「属性情報」を組み合わせたもの。
Cookieを元に収集した行動ログなどのデータと、
会員制サイト等が持つ個人の特定されない性別や
居住地、年齢といった属性データを組み合わせた、
よりセグメントされたユーザー情報を指す。
Cookieが属性情報だけを示していたのに対し、
オーディエンスデータは行動ログも把握できてる点が異なる。
オーディエンスデータには個人を特定する情報は含まれていない。
※参考:インターネット(web)広告に関する用語まとめ
オーディエンスデータで出来ること
下にいくほど「利用できるデータの幅が広がる」という事を表しており、
“完成度が上がる”という訳ではない
DSP領域
①コストコントロール広告費予算最適化
②簡易ターゲティング
サイト訪問履歴、属性情報による出稿選別
③高度なターゲティング
広告ターゲットのプランニング、訪問ユーザの詳細分析
セグメンテーション&シナリオ構築、クリエイティブ最適化
DMP活用の前準備にあたり、属性情報やコンバージョンフラグ等を
もとにしたセグメンテーションである、このセグメントをもとに
※参考:STPマーケティングの概要や考えるべきポイントについて
データセラーDMP領域
④オーディエンス拡張データセラーDMPマスターデータとの対照
データセラーDMPのマスターデータベースにアクセスして
「オーディエンス拡張」を行う事になる(配信ターゲットを絞る作業)
⑤非接触&ロストユーザーの分析
自社に接触していないターゲット層の動向分析
競合に接触してるユーザー分析、広告上ロストしたユーザーの分析
⑥他社DSP、タグマネージャーとの接続
DSP、アドネットワークの使い分け
※参考:アドテクノロジー(アドテク)の目的、種類、歴史まとめ
⑦ソーシャルメディア情報の取り込み Google、Yahoo、Facebook、Twitterなどの
ソーシャルでのアクションログの連携
かつ外部連携
⑧オウンドデータの取り込みEC、CRMシステムなどのID連携
⑨プライベートDMPとの接続
プライベートDMP側の各種施策との連携
オーディエンスデータの購入
インティメート・マージャーの「セグメントギャラリー」を利用する事で、同社が保有する3.5億のオーディエンスデータから、自社のマーケティング活動に利用可能なデータを効率的に見つける事が可能となる。また、マーケターは同社が保有するDMPを通して、DSPやアドネットワークといった広告商品やアクセス解析ツール、CRMツール等での活用もできる。
また、メディアやポータルサイト、ネットリサーチといったオーディエンスデータを保有する企業は、セグメントギャラリーにオーディエンスデータを提供することで、システム開発コストや営業情報更新の手間をかけずに、安全かつ効率的にサービスオーディエンスのデータを資産として活用できる。
パブリッシャーは不適切な方法でデータを取り扱っている。
広告主はユーザーに関するデータをアドエクスチェンジから引き抜く事ができる。
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