自分用メモ
人の心とテクノロジーは
実は密接に関連していると言える。
集合的無意識とは?抜け出すための対処法
世の中には様々な価値観があるが、その中で最も強力なのは集合的無意識。
普通に生きてるだけで、人はその影響を受ける。
集合的無意識とは、世の中の多くの人が潜在的に持っている価値観のこと。
この価値観では「自分さえ良ければ…」と考えがちになる。
※「他人の噂や評判が気になる」と、つい考えて
無意識のうちにネットサーフィンをしてしまう事も含まれるだろう。
集合的無意識の影響から脱却する手段としては、
志を持った人々が集まるコミュニティや組織に入ることが挙げられる。
※あるいは、人の為に何か出来ることをやってみる
程度のことでもいいのかもしれない。
「みんなのために」は、全体の調和を考える思想である。
決して自分本位で行動する、個人主義的な思想ではない。
この2つの違いは「私」と「和多志」を考えると分かりやすい。
※参考:私と和多志の違いは?GHQによって変えられた漢字
こうした所属先で、集合的無意識を越える
新しい価値観を共有して、それを当たり前にする事で
集合的無意識よりも更に高い次元で生きれるようになる、
ただし、コミュニティや組織の中にも
集合的無意識の影響を強く受けてるところも
少なからずあるので注意する。
集合的無意識に憑依されると、自身が大衆化=均一化してしまう。皆と同じ思考になり、個性が失われてしまう。
— masashi (@masashi5432) 2019年5月27日
人生は、自分の魂と集合的無意識の2つがせめぎ合ってるものだと考える。 https://t.co/jMYsjVUQpZ
限界費用ゼロ社会が「ゼロ」ではない理由
検索やソフトウェア、ニュースやエネルギーといった
財やサービスを追加で生み出す必要がゼロになる今日の社会を
「限界費用ゼロ社会」と呼ぶ事がある。
ただし、実際は「ゼロ」にはなってない。
なぜなら「時間で支払ってる」から。
金銭で対価を払ってるのではなく、
「注目すること」で支払ってると言える。
時間は、代金の指標や代理としての役割を果たしている。
限界費用ゼロ社会においても、
時間の希少性だけは変わらない。
ラリー・ページはGoogle創業時、
「自分の時間を無駄にする世界を止めること」
といった価値観を抱いていた模様。
しかしGoogleは現在、こちらの財布を飛び越えて
自分の時間=人生を奪おうとしている!
※参考:GAFAMの売上構成など
こうしたGoogleの問題を指摘する声は
各国政府だけでなく、起業家やエンジニアの間にも広がっている。
今後のキャリアを考える上で、Google後の世界について
考え理解する事は必須となるだろう。
※参考:Google後の世界のルールと未来予測。およびGoogleの世界の特徴
集合的無意識と限界費用ゼロ社会の関係
「自分さえよければ」と「みんなのために」が鍵。
もし前者の価値観が強ければ、Googleが発信する
広告に目を奪われ、貴重な時間を失ってしまう。
一方、「みんなのために」という価値観が強ければ、
広告のメッセージに目を奪われる事は大幅に減るのでは。
集合的無意識に関する自分の感想
ネットやスマホに表示されている無数の広告を見ると、
いかに自分がこれらの広告を見る事に時間を費やしているのかを感じる。
特に、疲れてる時、自分を見失ってる時は要注意。
沼に引きずり込まれる感覚を覚える事も少なくない。
対策としては、自分がその都度何をやりたいのかを明確にして、
そのための行動を起こすしかないように感じる。
こうした現在のネット広告社会では、
自分をしっかり持ってないと生きにくい社会だなと思う。
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