自分用メモ
言葉の理解や他の営業手法との違い、
必要な知見、アポの取り方など
目次
コンサルティング営業とは?
自社の商品サービスを売り込むのではなく、顧客の課題解決に向けて、
その解決策を提示する営業やそのスタイルのこと。
IT業界を中心に、銀行や保険などの金融業者でも必要性が叫ばれている。
御用聞き営業、提案型営業が通用しなくなりソリューション営業が生まれ、
それを更に進化させる形で「コンサルティング営業」が生まれた。
自社の製品やサービスだけでなく、他社のソリューションも検討し、
顧客にとって最適なものを提案する点が大きな特徴。
これまでの営業スタイル3タイプ
御用聞き営業
クライアントの御用聞きになって、日々の受注をもらうスタイル。毎日のように顔を出す事で認知してもらい、定期的な発注を促す。
安定してるが、成長性は乏しく、ライバルが現れると
厳しい価格競争を避けられなくなる。
商品提案型営業
御用聞き営業に加え、アップセルやクロスセルを行なうスタイル。売り込みが多いと「押し売り」と捉えられるので注意が必要。
ソリューション営業
「商品やサービスの販売」ではなく「顧客の課題解決」軸とした営業。情報が簡単に入手でき、商品差別化が難しくなった事で
営業に求められるスキルはより高度化していった。
コンサルティング営業に求められる知見
・顧客に対する知識
・顧客が属する業界に関する知識
・自社製品に関する「客観的な」理解
コンサルティング営業に必要なスキル
・ヒアリングスキル
※参考:ビジネス的信頼関係と人間的信頼関係の構築について
・コミュニケーションスキル
・顧客の課題を自社製品に関連付けるスキル(抽象化能力?)
・プレゼンテーション能力
※参考: プレゼンの構成や流れ、提案力の磨き方や反論処理の方法について
コンサルティング営業の5ステップ
・顧客との接触
・ヒアリングによる課題の認識
・解決策の方向性を確認
・解決策の提案
・アフターフォロー
※参考:営業は確率の世界である。断られた時のマインドセットとは
法人営業におけるアポのとり方
・ターゲットリストの作成
・電話、メール、DMを組み合わせる
・メールやDMが届いた後にテレアポをする
・テレアポの場合、トークスクリプトを用意する
・時間帯を意識する
※参考:営業活動におけるリストの作り方
この記事へのコメントはありません。