仮想通貨と貨幣の機能

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自分用メモ

「貨幣」について色々と考えてみる。

※参考:落合莞爾さんの歴史観(ワンワールド史観)に関する備忘録を書いてみた

通貨の基本的機能


①価値尺度:物の価値を表す事→これは続くかな?
②交換手段:物を交換する時に利用できるか→JPYを利用しない事業者が表れる可能性も?
③価値保蔵:一定期間保存できる→値動きがあれば厳しくなる?



最適通貨圏とは?


定義:単一の共通通貨を利用することが出来る地域のこと

最適経済圏に属する地域では共通の単一通貨を用いる事により、投資や貿易などの
活発な経済活動が行われるので、最適な資源配分が実現し効率化した経済活動が行われるとされる

この理論はユーロ導入の一因となった、この「最適経済圏」という概念を知ることで、
世界共通通貨である仮想通貨がどのような地域で利用されるべきなのかを考察できる

「仮想通貨だけの世界」は難しい、法定通貨との共存は避ける事はできない
仮想通貨の最適経済圏はインターネット上にあるのでは?



基軸通貨としての「ドル」


世界で最も信用がある通貨は「ドル」だと言われている
(少なくとも名目上は)

ドルが基軸通貨として成立するまでは
金(ゴールド)が世界の基軸通貨としての役割を担っていた

アメリカの国力が安定すれば基軸通貨も安定するし、
不安定なら基軸通貨も不安定な動きをする

基軸通貨が不安定になれば世界経済は不安定になる
(特にアメリカに貿易を行っている国:日本も)

ドル価格が安くなると自国通貨高になるので、
輸出産業には大きな痛手になり貿易黒字も減少する可能性がある



日本銀行について


今後のビットコインを考察する上では中央銀行の役割を知っている事が大切

※参考:ビットコインとは?メリットや問題点も解説

日本銀行の目的

①物価の安定:私達が買う商品の値段
②金融システムの安定:経済活動のシステム

日本銀行の発行通貨

日本銀行券は16年時点で102.5兆円が発行されている→17年は106.7兆円
ビットコインの時価総額(発行量×流通額)は7兆円(17年9月)
ビットコインは発行上限が2100万枚と決められている(17年9月では1600万枚が発行)

貨幣と競争


仮想通貨も法定通貨も「皆が価値があると思っているから価値がある」という構造がある

今まで中央銀行が一手に担ってきた貨幣の機能が、部分的に文化される形で、
民間が様々な貨幣的サービスを提供していく可能性がある(仮想通貨もその1つ)

各国が中央銀行による仮想通貨発行の可能性を検討しているのは、
これによって「提供する貨幣」の「質」を上げる、というのも理由の1つだと考えられる



通貨経済は崩壊する!?


「ゼロ金利社会では通貨は無用になる」
7年前の著作で発表された予言。

通貨の3大機能は、以下のように代替される。

①価値の保存
ゼロ金利の社会では、電子マネー(コンピュータ)に
記録された請求権で間に合う。

②交換、決済
これまでは、いかなる物質でも一旦通貨に変えることで、
物資の流通効率を高めていた。
しかし、コンピュータが発達することで、
物資と物資の直接交換をする事が可能となる。
この状態が実現すれば、物資交換を媒体する
「財」としての通貨は不要になる。

③価値の尺度
金地金の重量でも表される









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