教育=信頼関係の構築
ビジネスの本質
才ゼロの個性的な文章
初級
※参照:個性的な文章の書き方(初級)
①体験談
・思い出す
・失敗談
・記事の内容と関係のあるものを書く
②感情
・「自分がどう感じたか」を書く
・感じたが言い方がわからない場合:語彙力を磨く
・何も感じない場合:体の反応に注目する
・女性の感情表現を見習う
③考え
・「自分はこれについてどう思う?」と問いかける
・違う考えを持つ読者については考えない
・体験談と考えを一緒に書く
④共感させる文章
・勝手に共感される:体験談、感情、考えを積極的に書く
・狙って共感される:読者を調査して、反応する文章を書く
・「読者と共通する言葉」を積極的に使う
中級
※参照:個性的な文章の書き方(中級)
⑤雰囲気
・「こういう雰囲気を作りたい」と決める
・「それを実現するために必要なものはなに?」と質問する
・サイトの雰囲気に合った写真や画像を使う
⑥自分のキャラクター
⑦セリフ
⑧個性的な表現
上級
⑨独自の視点⑩変わった例え話
⑪物語
最上級
⑫読者を笑わせる文章情脱プログラム
販売戦略の基本的な流れ
・以下の4つを必ず考える
①自分の商品を買う人が共通して目指す理想の未来(新世界)は?
②その未来を目指してもらう為に共有すべきフィルターは?
③理想の未来(新世界)に行く為の「最大の問題」は?
④コミュニティ化を考えられないか?
・教育の流れ
①自分が提示する、理想の未来(新世界)を提示する
②共有すべきフィルター
③新世界に行く為の最大の問題を提示する
④最大の問題を乗り越える為の道を作った事を主張する
⑤クロージング(他の選択肢の排除、緊急性の演出など)
・セールスが下手な人
①セールスをかける時点で、結果はほとんど決まっている
②準備段階で何をするか
③セールスが下手な人=商品の説明を一生懸命している人
④本当にすべき事は「商品の説明」ではなく「フィルターの共有」である
・何故、伝わらないのか?
自分の考え(概念)は、言葉によって伝わり、相手の中で概念が再構築されている
「言葉」というフィルターを通す為、齟齬が生まれている
・シニフィエとシニフィアン
シニフィエ:概念、「海」という概念はシニフィエ
シニフィアン:言葉や音声、「う・み」という音はシニフィアン
「コミュニティ構築」の為には、フィルターを共有する必要がある
「教育」と「洗脳」の違い
「洗脳」はフィルターを「上書き保存」
「洗脳」相手のフィルターの数を減らし、価値観を都合のいいように植え付ける事
「教育」はフィルターを「名前を付けて保存」
・課題その2:「洗脳」は絶対的に悪なのか?
・課題その3:「セールスレターを読まずに買う」は「教育」ではなく「洗脳」ではないのか?
・ヤツらの手口:ラベリングテクニック
ラベリングテクニックの定義:相手(仮想敵)を一方的に悪と決めつける
要素を6つ用意、ABCがこちらでDEFが向こう、この中のDを「絶対の悪」と決めつける
向こうの要素が悪である自明な例を1つ仕込んでいく
読み手には「あいつら悪い事してるなー」という感情が湧き上がる、EとFも悪になってしまう
「相手側に属しているものは全て悪」というフィルターがかかる
具体例:日本人(D)が嫌いな韓国人は日本製品(E)や柴犬(F)も嫌いになる
「日本人が嫌い」というフィルターの存在により関係ない日本製品や柴犬も嫌いになってしまう
「これは悪だ」というものを1つ持ってきて、「全て悪」という事にすり替えてしまう
都合の悪い情報は全て相手側の所属にする、あなたも悪に行くんですか?
「あちら側に行くと悪になる」という錯覚を起こさせる
相手は「あちら側は悪」というフィルターがかかってるので、こちら側に自然に入ってくる
この手法は使う程度によって異なってくる
洗脳は必ず悪なのか?
全ての情報発信には「洗脳」の要素が必ず含まれている
→投資家は、投資家が優位になるような洗脳をする
→経営者は、経営者が優位になるような洗脳をする
→起業家は、起業家が優位になるような洗脳をする
→学校では、「社会の一員」になるような洗脳をする(皆と同じ事をする、ジョブホッパーは駄目)
・マーケッターとして「売上」を考えたら、洗脳の要素が入ってくる
「選択肢を絞ってあげる事」自体は時には必要、絞り方の問題
・「全員が稼げるノウハウ」なんて存在しない
真に成功する為には、フィルターの価値を上げるしかない
それをテンプレ化する事なんて出来ない
情報弱者から脱出するために
自分の無意識の領域で何が起こっているかを把握する訓練をする
「何故、今、この感情が湧き出てきたのか?」
「何故、今、直感的にこんな事を考えたのか?」
「何故、今、違和感を感じたのか?」
扇動マーケティング
扇動とは
扇動=人を動かす、言葉を使う、相手が自発的に動くようにする、信念や価値観を変える政治家が自分の政策や政党に従わせるのも扇動、原発反対も1つの扇動
労働組合のストライキの呼びかけや百姓一揆も扇動(そうしよう、と呼びかける事)
「人を動かす」事はビジネスの場でも重要、口コミを広めさせたり購入ボタンを押させる
これが出来ないと僕らは1円も稼げない、だから人を動かすテクニックを学ぶべき
メルマガやステップメールを行う際かなり役立つ、自分の媒体でどう使うかを考えてね
「これは自分に応用できる!」と考えてね
そもそも販売とは?
販売とは何か?→物を売ること、ある意味では1つの説得と言える「あなたはこの商品を1000円払って買うべきだ」という説得
相手を納得させられる上手な説得もあれば下手な説得もある、前者はテクニックを使っている
説得のテクニックは昔から使われている、物が売れる理由は100年前から解明されている
より大昔(アリストテレスの時代、「弁論術」という本の著者)から説得のテクニックは研究されている
人を説得する時の3つの要素
・ロゴス(論理):「●●だから○○」・パトス(感情)相手の喜怒哀楽を利用して向こうを自分お思い通りに動かす
・エートス(信頼)誰が言うかによって説得の効果は変わる、権威者の説得に人は受け入れやすい
コピーライティングの限界
この「説得」を販売のために使うのがコピーライティング(物の売り方を考えるもの)物を売る人にはコピーライティングが必ず必要、絶対に習得すべきスキル
しかしコピーライティングは万能ではない、本来はチラシや広告を書くためのスキル
メルマガは1回だけではない、メルマガでコピーライティングをやってもいずれ頭打ちする
今は誰でもコピーライティングを使っている、これだけに頼る競争は厳しい
自分のメッセージは埋もれてしまう、商品がずば抜けていれば買ってくれるが今の性能は悪くはない
コピーライティングだけで勝負は非効率
実はコピーライティングを使わなくても商品は売れる
コピーライティングを使わなくても商品を売る事は可能(あった方がいい)人より稼ぐ人は「あなたから商品を買いたいのでアフィリリンクを下さい」というメールを貰っている
「あなたから買いたい」と思わせている、「あなたの売上に貢献できて嬉しいです」と言われる事も可能
その理由は事前に「教育」を行っているから、コピーライティングは3つ目の「販売」で使えるスキル
しかし2番目の「教育」が徹底していれば「販売」は要らない、向こうから自発的に欲しいと言ってくる
究極的に教育されたお客とは?
完全に教育された状態とは「ファン」の事、こちらのメッセージを吟味したり反発する事はないあるいはこちらの主張を積極的に広めたり擁護してくれる(”信者”みたいな状態、Apple信者など)
信者を増やせると強い、こうした顧客はコピーライティングだけでは実現不能
商品の魅力を伝えても個人的なファンにはならない、相手の思想や信念までは変えられない
お客の選択肢を狭めるという視点
セールスではない部分を重要視する、「教育」にスポットを当てて解説する教育とは”お客の選択肢を狭める”という事、やって来たばかりのお客さんは沢山の選択肢を持っている
NBの教材を売りたいなら、顧客は「NBをやる選択肢とやらない選択肢」を持っている
“やらない選択肢”を潰す必要がある、「これからの時代自分で稼ぐ力が必要ですよ」と教育する
アフィリの教材を売るならアフィリ以外の選択肢(せどり、輸入)を潰す必要がある
アフィリの魅力とアフィリをやらない選択肢を潰す
お客さんには「こちらを信じる選択肢と信じない選択肢」を持っている
アフィリの情報発信をしてる人は自分以外にも沢山いる、実績の提示やメール対応などをきちんとする
お客には「お金を投資する選択肢と無料でやる選択肢」をする、投資の必要性を強調する
投資をすればどれだけ加速するのかを教育する、「投資をやらない人はバカ」と思わせる
商品は沢山ある、売りたい商品を購入したくなる価値観を伝える、ベネフィットや利益を伝える
アフィリエイターは沢山いる、自分というアフィリエイターから買うメリットを伝える
メルマガやステップメールを書く際は、顧客の選択肢を1つ1つ潰すのが大事
「今回はこの選択肢を潰そう」「次回のメールではこの選択肢を潰そう」という感覚を持つ
最終的に”自分から商品を買う”という選択肢だけを残す、1つの選択肢しか残らないようにする
恣意的な情報提供を行う、教える側に都合がいいように教育されている
相手が自発的に動きたいと思わなければ意味がない、この為に相手の価値観や信念を変える必要がある
このために情報操作が必要になってくる、情報操作は多かれ少なかれ行われている(善悪とは別)
キリスト教を語る際はキリスト教の魅力”だけ”を伝える、キリスト教だけが唯一の救い=情報操作
原発でも「安全性」または「危険性」の一方だけを目立たせてて伝える=情報操作
学校教育では子供の為にならないモノは見せない、アダルトサイト等の反道徳的なもの=情報操作
ビジネスでも自分たちの都合がいいように情報を操作する、「これからは●●の時代です!」
相手の信念を変えたければ情報操作はやらないといけない
価値観や信念を変える説得を沢山の人に行う事を実行すれば「扇動」になる
お客さんの価値観や信念をこちらの商品を買ってもらったりファンになって貰うために行う必要がある
何を情報操作するのか?
①問題定義(都合がいい議題の設定)具体的に何を情報操作するのかを解説、まずは問題定義(自分にとって都合がいい議題を設定する)
注目すべき問題点はお客さんの中で曖昧になっている、これを自分の中で設定してしまう
だいぽんは「人間として生まれたからには自由になるべきだ!」と設定している
だいぽんは自由を掴む為の情報発信をしている、同意して貰うと情報を見てもらえる
「アフィリエイトはライティングが全て」→顧客の興味関心がライティング”のみ”に行く
ヒトラーは第一次世界大戦後のドイツ社会に「諸悪の根源はユダヤ人だ!」と定義付けた
②前提条件(判断基準)
続いて前提条件(判断基準)も操作する、自発的に動かすのが扇動において重要
ネットビジネスは相手を物理的に脅す事が出来ない、相手が自発的にそうしたくなるように誘導する
そのための判断基準をこちらが用意する、せどりの情報発信ならせどりの優位性を抽出して並べる
→フィルター:相手の思考の枠組みを作ってあげる
同時にせどり以外のビジネスモデルが初心者に向いていない部分もピックアップする
そして相手に「どうですか?」と提示する、すると相手はせどりを始めるようになる
これらは全て販売者によって意図的に誘導されている
こうしたテクニックは政治でも宗教でもビジネスでも何でもやっている
これをやらないと相手の価値観や信念を誘導するのは無理
相手に不信感を抱かせずに自然になるのが大事
人を動かすための4ステップ
これから人を動かすなら4つのステップを踏む必要がある、どれも抜かしてはいけないまず注意を向けてもらう、集客など、自分の存在に気付いて貰わないといけない
広告やチラシも「いかに目立たせるか」といった工夫が施されている
そして興味を持って読んでもらう必要がある、TVCMでは見てもらう為の工夫が施されている
芸能人、物語形式、ユーモアを交えて視聴者に興味を持って最後まで見てもらう事を目指している
商品のスペックを出しても誰もCMは見ない、メッセージの中に引き込むのが大事
→イメージが大事!
ストーリーを見てる中で販売者のメッセージを見ている
そして広告を理解して貰う必要がある、「このCM何が言いたかったの?」と思われるのは意味がない
しっかり理解して貰うのが大事、そして最後に行動を起こしてもらう
康太ノウハウ
レビュー記事にアクセスを引っ張ってくる方法は、以下の記事を見る。
情報商材アフィリエイトはどのくらいの記事数で稼げる!?
①ファン化のためのプロフィール
②紹介商品のレビュー記事
③その商品に繋げられる集客記事
→「ファン化のためのプロフィール」をどう書くか?を考える必要がある。
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