インプットとアウトプットのバランスについて

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自分用メモ

「インプット アウトプット 黄金比」で改めて調べると共に、
実践の過程で更新していく

インプットとアウトプットのバランス


勉強には、大まかに分けてインプットとアウトプットに分かれる

インプット型は、読書や暗記、講義を受けるタイプのもの
アウトプット型は、知識を人に紹介したり、
読書内容をレポートにまとめたり、問題集を解いたりするもの

単に本を読んだり、講義を聞いたりするインプット型の勉強だけでは
学んだ内容は記憶できないと言われている

脳はインプットした情報のうち
「使う情報」のみを記憶して留める性質があるから

しっかり記憶するためには、話したり書いたりして
「情報を使う=アウトプットする」ことが必要になる

※参考:本の読み方や抽象と具体の区別。対話とアウトプットの重要性など

インプットとアウトプットは「3:7」を意識する

例えば、文章の書き方について3時間読書したら
7時間はブログを書いてみる、といったもの

時間で比を作るのが簡単なので、試してみるといい



初心者と熟練者のバランスの違い


初心者のうちは、「4:6」のバランスでもOK

熟練者になると、「3:7」のバランスになる感じ

アウトプットの比率が多い理由としては、
人間の記憶の仕組みにヒントがある

人間の脳は、得た情報を一時的に
脳の「海馬」という部位に保存する(短期記憶)

そして次に「重要だと判断された情報」は海馬から移動し
別の部位に保存されて「長期記憶」となる

「脳に新しい情報を重要なものだと判断させる」事がカギになる

脳は、頻繁に使われた情報を重要だと判断する仕組みになっている
具体的には2週間に3回以上使われた情報は、記憶するようになっている

これを防ぐためにも、アウトプットに7割もの時間を費やす必要がある

同じ方法でアウトプットするのはNG


同じ問題を繰り返し解いたり、同じツールを使って行う
アウトプットは良いものとは言えない

同じ問題や同じ手段で情報を3回アウトプットしたとしても、
脳は「1回しか使っていない」と判断してしまう

そして、同じアウトプットをしていては、
同じようなフィードバックしか得られない

フィードバックに変化がなければ、
良い意味でのスパイラルに入ることは出来ない

アウトプットにおいては、
常に工夫することが重要になる



その他メモ


インプットした内容を、そのままアウトプットするのはNG

アウトプットする際に、必ず自分なりの視点を入れることが大切



英語の学習に関しても、
まずはアウトプットする(話す)ことが大切。
アウトプットしてない(話してない)と、
インプット(聴く)力は上がらない
※参考:英語を聴き取る力やアウトプットの重要性、アイデアの出し方など


アウトプットが難しい、と感じた場合は
このブログの原点となった
徳力さんの記事を見返すと良い
※参考:徳力基彦さんの初心者ブロガー向けnoteが参考になったので自分用にメモしてみた

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