国際儀礼や国際交流のマナーまとめ

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自分用メモ

随時追記していく

握手について


日本では握手をする機会はあまりないが、
外国では一般的な挨拶である

握手を求められたらスムーズに応じるのが礼儀
人間関係を深める絶好の機会になる

以下の5点が大事
①相手の目をしっかり見る
②お辞儀をしながらしない
③微笑みながらする
④相手に近づきすぎない
⑤女性の場合は、相手が手を出すまでやらない

アメリカ人の場合は「Nice to meet you.」と
言いながら握手する。この時は相手の目を見ること
目をそらすと不誠実な印象を与えてしまう

イギリス人の場合は「How do you do?」と言いながら
自己紹介するのが一般的
必要以上に近づいて肩を抱くのはNG

初対面で紹介を受けた場合、身分や年齢に応じて
上位が下位に握手を求め、下位がこれに応じる

目上や年長者が会釈だけの場合、
こちらから握手の手を差し出すのは失礼にあたる

女性は手袋をはめたまま握手をしてもよいが、
男性は必ず手袋を外すこと

国旗の掲揚


国旗は、敬意を持って扱うことが世界共通の認識である

外国旗は掲揚のしかたを間違えると、
相手国を侮辱したことに繋がるので間違いは許されない
不明な点は各国大使館に確認することが必要

①日本国旗と外国国旗を併掲する場合

日本では一般的に、右上位の原則に滋賀街、
日本国旗の右側に外国国旗を掲揚する

両国の旗の大きさやポールの高さは同じにする

国旗の掲揚順序は、外国旗を先に上げ、
下げる時は外国旗を後におろし、
長く掲揚することで相手国に敬意を表する

1つのポールに複数の国旗を掲揚してはいけない
下の旗は上の旗に服従(降参)したという意味になるから

外国国旗のみを掲揚してはいけない、外国国旗と日本国旗を
同時に掲揚するのは、その国に支配されてない事を表す

壁に併掲する場合は、日本国旗の右側に外国国旗を掲揚する
旗の大きさも掲揚する高さも同じにする

②卓上旗の取り扱い方


③国旗と団体旗

国旗と団体旗は同列に扱わないのが原則、併掲は控える

併用せざるを得ない場合は、団体旗は国旗より
小さなものを用い、国旗よりも低く掲揚する

序列の原則


「右が上位、左が下位」が、国際的な寒冷の原則
一般的に右手が利き腕で、上位者の右手を
遮らないようにするという説が、右上位の考え方を表している

男性は左で、女性は右
中世ヨーロッパでは、騎士道精神により
女性をかばう事が男性の品位を示すものと考えられており、
男性は女性を右側に置いて尊重してきた

欧米では「レディーファースト」が基本
この考え方は、日常の様々な場面で浸透している

国際交流の基本


お互いの差異を認め合い、生き方を尊重するのが大事

相互主義に無頓着

答礼、相互主義は国際儀礼の基本原則
パーティーなどに招待されたら、
こちらも「招待をお返し」する必要がある
交流は、必ず相互の交流でなければいけないという考え方がある
いつも招待されてばかりはNG

宗教的なタブーに無頓着

宗教が生活の中心になってる国では、宗教的義務が
仕事より優先されるので、ビジネスを行う際は配慮が求められる

例えば、礼拝する日や時間に
ビジネスのスケジュールを持ち込むのはNG

無頓着な個人の振る舞いや言動が、
ビジネスの利害を超えた国際問題になる可能性も否定できない

誤解を与えるジェスチャー

身振り手振りは、
思いがけない意味に捉えられる事があるので注意する
風俗や慣習は国や地域によって異なる

例えば「人を指す」のは、
アメリカでは人を糾弾する仕草で、
南米では人を侮辱する仕草

「拳を振る」のは、フランスでは
相手を威嚇する、攻撃する仕草と見なされる

相互の信頼関係を成立させるために、
文化の違いを理解することは国際人の基本

備忘録メモ


日本は左が上位だけど、これは何故?

コミュニケーションは、日本人だけでなく外国人とも取る
その際にはマナーや良い印象の与え方の違いにも気を配る
相対的になる事で、それぞれに対して深い理解ができる

やはり国の方が企業より扱いは上なのね:国旗と団体旗


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