転職にあたっての目的とは?中途採用において重要なこと

この記事は3分で読めます

自分用メモ

今後のキャリアを考える上での前提、原点とする。

※参考:転職大全 キャリアと年収を確実に上げる戦略バイブルの書評

「転職の目的」をハッキリさせる


応募先に関しては「転職の目的」で
選択と集中を心がける。

「転職の目的」を掲げない限り、
仕事選びの軸が曖昧になってしまう。

数を競わず理想の会社1社から
内定が出ることだけを考える。


中途採用で重要なことは、
内定の数を競うことではない。

理想とする企業に落選してしまったら
次のチャンスを待つ。
これのみ。


転職は手段であり、目的ではない。
このことをしっかりと心に刻む必要がある。

自分が欲しいと思うキャリアを提供してくれる会社は、
自分の都合で現れるとは限らない。じっと待つのみ。

転職の目的を踏まえた上で的を絞る


キャリアにこだわってる転職活動をしてる人は、
書類選考や面接などの採用ステップで苦労するが、
目的が明確であり、また選考を進める中で自分の適性がわかり
理想企業から内定をもらって満足してる傾向にある。

一方、入社後後悔する人の傾向としては、
戦略なく転職活動をしており、
転職が目的化している点が挙げられる。

そのためには、エージェントとの面談などで、
しっかりと的を絞る作業が必要になる。


※参考:転職するための7つの方法や進め方、面接のコツについて

転職の目的やマッチするペルソナ像


この箇所は何回でも上書き、更新するべきだと思う。

転職の目的

最初の3年で、自分の専門性(マーケティング、広告、IT、Web)の基盤を構築する
※参考:できる社員が遵守する4条件&最重要な「姿勢のルール」とは
※参考:仕事やビジネスにおける行動力の重要性

この点を前提に、自分のスキル、キャリアを発展させていく
(3年後にリーダー、5年後にMgr、10年後に事業部長、15年後に役員を想定)
※参考:リーダーの役割や持つべき要素、マネジメントとの違いなど
※参考:管理職になるためのマインドセットや具体的な方法
※参考:事業部長の役割は?課長との違いや昇進する上での壁
※参考:役員になる上で知っておきたい情報まとめ

最低10年、場合によっては15年以上勤続する前提で入社する
→結婚して、相手を安心させたいので、最低10年はその会社にいる
→腰を据えて働ける企業に入社する
(成長性がある、経営理念が明確である、商材に競争優位性がある)
※参考:日本に老舗企業が多い理由。理念経営の企業が続く理由とは


辞めたいと思った時に辞めれるスキルや実績、人脈を作っておくのが常々の目標
※参考:クリエイティブクラスと問題発見能力


「★年後にリーダーになりたいです」ではなく、
1年後に◯◯を、2年後に△△を、3年後に□□が出来ているイメージを持っておりまして、
結果としてリーダークラスに昇進できればと考えているのですが、
御社で働かれている方のキャリアはどのようになっておりますでしょうか?

→職位や職種ベースではなく「★年後に●●が出来てる状態でありたい」と答えるのがベターか。

KGIやKPIに関して、企業が★ヶ月後や★年後に
どのような数値や水準を求めているかや、
★年後にはどのようなポジションでいて欲しいと考えているかの仮説を自分で立てて、
面接の場でその仮説をぶつけ、先方の反応やフィードバックを踏まえながら
最終的な志望度や志望理由、今後歩んでいきたいキャリアの
着地点を見つけていく感じが良さそう。



マッチする企業のペルソナ像

●現場環境について
・多少のスキル不足やブランクがあっても受け入れてもらえる
・自分の成長の余地がある、失敗を許容する企業文化である
・従業員の離職率が低い(必須条件ではないが…)
・従業員の平均年齢が35歳前後

●経営環境について
・これまでの経営状況が良い、および今後の成長が見込める企業である
・他社にはない独自の強みを持っている
・経営者が魅力的である、独自の経営理念を持っている

※参考:営業活動におけるリストの作り方
※参考:ペルソナとは?設定する理由や具体的な手順

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人紹介


21世紀、より良い人生を歩むための個人事業主による備忘録メモです。固定観念にとらわれず、日本や世界の深淵に触れ、自由快適な人生を歩んでいく事を大切にしています。