基本的なマインドセットをはじめ、
その上の人たちが持っている資質など。
※参考:働き方2.0vs4.0の3章に書かれていた「6つの階層」とは?
目次
管理職になるためのマインドセット
管理職の仕事は誰にでも出来る内容ではない
重要な仕事経験や高い人間性、コミュニケーション力など、
幅広い素養が必要とされている
現在の仕事で結果を出す
→3ヶ月後に、行う仕事内容を一通り覚えて色々と試行錯誤してるイメージ→6ヶ月後に、施策を一通り行い、何か1つ当たりが出てる状態
→1年後には、マーケティングMgrとして、事業を牽引していく存在である
※参考:できる社員が遵守する4条件&最重要な「姿勢のルール」
職場での良質な人間関係の構築に努める
→同じ部署だけでなく、他部署との連携が非常に重要なのでは→特にマーケの場合、営業との連携が非常に重要なると思われる
※参考:職場で良好な人間関係を築く上で気を付けたい事まとめ
リーダーシップ力をつける
→いわゆる組織を引っ張る力のこと→自分の部署が他部署に良い影響を与えてるかを考える必要がある。
※参考:リーダーの役割や持つべき要素、マネジメントとの違いなど
問題解決能力を高める
→組織の現状を、マーケティングの力で解消していく必要がある→自分で仮説を立てて、施策を実行し、結果を分析し、アクションプランを出す
※参考:クリエイティブクラスと問題発見能力
人を育てる人材になる
→部下がいる訳ではないが、他部署の若手人材にマーケ視点を教えられる必要はある→社内で勉強会を開いて、マーケティング部が行ってる施策の共有はしておく必要がありそう
※参考:人の育て方に関する方法まとめ
・尊敬される人間性を形成する
・現状を把握する
①現在の事業で結果を出す
→3ヶ月後に、幅広い施策を行って、アクセスやリスト化が安定的に実現できてりうイメージ
→6ヶ月後には、教育〜販売〜決済を一通り行い、DRMで75〜80万ほどの売上がたってる状態
→1年後には、匿名人格を複数運用することで、DRMで200万円前後の売上がたってる状態
②人間関係の構築について
→業界の人2名ほどと、熱い信頼関係を構築している
→自宅を出て一人暮らしをして、家族との距離を取る
③リーダーシップについて
→顧客を引っ張る力、1年後には自分の教え子が月5〜30万の結果を出してる
中堅、中小企業で管理職になる方法
・上司の方針、やり方を否定しない
・命じられたことをきちんとやる
・簡単に「出来ない」と言わない
・粘り強い
どのように上司と接すればいいのか?
・上司からの評価を諦めてはいけない
→「上層部と闘う」姿勢はNG
・部長の威を借りない
→「部下からの評価」は気にしなくて良い
→「虎の威を借る狐」では部下を管理できない
・上司と競ってはいけない
→部下からの求心力を獲得する上で、部長を「敵」と設定する人は多い
→上司より人気者になりたいと思って、課長の役割を見失っては本末転倒
・部下を言い訳に使ってはいけない
→管理職の評価は、自分自身でなく「チーム」に対して行われる事を忘れない
→部下の採用や配属は自由にできないが、育てる責任はある
・上司が「決めないこと」「変わること」を言い訳にしない
→こうした上司には、決めるための材料を提供するしかない
→どうしても決めない上司には、「決めない」ことを決めてもらう
できる管理職の心構えとは
・自分は会社の成長のためにいることを忘れない
→会社と闘ってはいけない
・部下を「管理する」ことが土台である点を忘れない
→プレイングマネージャーであっても、管理が仕事
・自分が「間の立場」であることを忘れない
→決して、上司と部下を分断する立場になってはいけない
→課長と部長では視野が違う
社長や役員が持っている資質
・頭がキレる
・態度とコミュニケーションが簡潔
・熱い想いがある
・大胆不敵
・逆境に強い
課長から部長へ出世するには
・経営者のつもりで考えない
→提示された目標の達成に全力を集中させること
・会社全体のことを無駄に考えない
→自分の役割を全うすることが、会社全体のことを考えることになる
・隣の部署の部下からの相談に乗らない
→まずは直属の上司に相談させること
→コンプライアンスに関する内容であれば別
・アピール不足を出世できない言い訳にしてはいけない
→上司から求められる事をやり続ける人だけが出世し続ける
→アピール上手や媚びるのが上手な人が出世し続ける事はあり得ない
・直談判してはいけない
→これが上手くいかない場合、自分の評価が下がるだけ
※管理職としての業務が一通りこなせるようになり、
かつ部長への昇進を望むのであれば、
以下の記事の内容もあわせて理解しておく。
※参考:事業部長の役割は?課長との違いや昇進する上での壁
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