ひつじさんブログ記事を自分用にメモ。
定義や設定する理由、具体的な設定方法について
アフィリエイトを軸に解説。
※参考:顧客起点マーケティング要約。N1分析とアイデアの重要性
目次
ペルソナとは?
架空の人物として定義した顧客プロファイルのこと。
製品やサービスに対する理想の顧客を表す。
あるセグメントの代表的な特徴を持つ架空の人物を設定し、
その顧客に向けたアプローチで商品企画やプロモーションを行なう手法を
「ペルソナマーケティング」と呼ぶ。
アフィリエイトにおいても、商品を売りたいペルソナを
明確化させてサイトや記事作りに取り組めば、
ペルソナ像に近いユーザーに支持される
売上を伸ばせるサイトへと成長させる事が可能になる。
※参考:マーケティング、集客、Webに関する用語まとめ
なぜペルソナを設定すべきなのか?
ターゲットを絞った方が競合を避けて読者を捕らえられるし、
見つけてもらった時の成約率も高くなる
ペルソナがぼやけた状態では売れないサイトに仕上がりやすい、上位表示する事も難しい
「10代の脱毛したい女性」
こうしたぼやけた状態では売れないサイトに仕上がりやすい
「綺麗な水着姿を見せたいから夏までにVライン脱毛したい女子大学生」
顧客を狙い撃ちしていく、明確に絞り込む事で
ある一定数の人に振り向いてもらえる記事に仕上げられる
ニッチな部分で戦えるので競合も少なく上位表示を狙いやすいのもポイント
※参考:SEOに関するスキルまとめ
ペルソナ設定の方法
データを集め、要点を抽出し、書き上げていく。
※参考:営業活動におけるリストの作り方
データを集める
・サジェスト機能で顧客のニーズをザックリ把握・キーワードプランナーで具体的なボリュームを把握
・ヒアリングも立派なデータ収集
データから情報を取り出してくる
年齢、性別、職業、日々の生活、悩み、興味関心といった項目を客観的なデータに基いて設定する
するとペルソナ像が少しずつ見えていく
具体的なペルソナを書き上げる
書き上げたら、後はこのペルソナの悩みを解決できるコンテンツを作り上げるだけこうしてペルソナを作り上げればどんなコンテンツを作ればいいか、かなり明確になる
設定したペルソナのPDCAを回す
上記を一通り済ませたら。書き上げたペルソナが正しいか検証する。間違ってる可能性もあるので、その場合は新たな仮設を用意して、
ペルソナの設計→施策の実行→検証→調整を繰り返す。
※参考:営業におけるPDCA(HDCA)サイクルの重要性と回し方
※参考:仮設思考とは?目的や精度を高める方法など
自分にとってのペルソナが思い浮かばない場合は?
「そもそもの段階で、自分のペルソナが分からない・・・」
というケースもある。
この場合は、自分にとって身近な人を挙げて
その人の幸せを願う事からスタートするといい。
詳細は以下の記事を参照。
※参考:自分にとっての顧客とは?方向付けをする5つの質問など
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