企画書作成の基礎を6つのステップからわかりやすく解説

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とあるセミナーに出席して書いたメモを自分用にアウトプット。

企画書を作成する上では、6つのステップに分けて考えるといい。

まずは基礎を確実に押さえよう。

※参考:企画とは?計画との違いや満たすべきポイント、仕事内容を解説



企画書作成初歩の初歩

・世の中には無駄な企画書が多い。しかも企画書作りを学べる場は多くない。
・通らない企画書なんて時間の無駄。

企画書を書く前にイメージすること

※まずは頭の中を整理:書くために大切なのは「準備」である

●その企画を実行するのは誰なのか(who)
・ここが抜けてる企画書は嫌われる

●提案する相手(whom)
・大企業の場合、提出した資料は「最終的に誰に渡されるのか」まで計算尽くした資料作りが必要
・以下の3つに分けて考える
→担当者レベル
→担当者+決裁者が必要なもの:担当者が決裁者に説明しやすい資料を入れておく必要がある
→複数の担当者が見て投票で決めるもの:どの辺りの人が見るのかまでを計算して出す

●提案する中身(what)
・目的、内容、KPI、予算、スケジュール、体制

●競合する相手(competitors)
・コンペ時には、どんな相手がいるかで提案する内容も変わってくる
・電通にいると「王道」「外さない」といった事を社内から求められる
・「形だけのコンペ」になってるかも見極める必要がある
→コンペになってる以上、何が不満でコンペになってるかも確認する必要がある

●提案書の通過フロー(How)
・1次、2次、3次選考があるコンペもある
→1次は書類選考のみのケースもある

企画書を書く準備

※この段階ではパワポは開かなくていい。スマホで十分。

●企画書を書くスケジュールを考える
・ソフトは開かなくてOK!

●テキストでざっと全体像を書き上げる

・ケータイで書く、PCの前ではやらない、スマホで大枠をざっくり書いてしまう
・悩んだら「その瞬間は」やめる!

●とりあえず口頭で喋ってみる
・資料は不要:相手に商品のセールスをする気持ちでやってもいい

●説明に必要なデータを考える
・誰かに話をしてる段階でわかる

●pptにページネーションをざっとまとめる
・テキストに書いてるので、後は貼るだけ
・この段階で画像はいらない

企画書まとめ方のポイント


●はじめと終わりに結論はまとめておく

●目次を作る
・企画書を提出する際「目次つけときました」という一言が重要。
→みんな目次は見ないから。
・必要箇所がどこにあるのかを明らかにしておく。
→付箋を使って、必要箇所を示してあげるのも有効。

●A3の全体が見えるシートを準備する

●実行スケジュールをつける
・媒体ごとに作成しておくと良い。
(TV、ラジオ、新聞、Web、ニッチ媒体、チラシ、フィールド等)

●予算をつける
・担当者は意外と氣にしているものである。
・金額がない提案は、実感がわかない。

●体制図をつける

●終わる前に確認シートをつける
・提案した時が一番決まりやすい。ここで「Yes/No」を決断させると良い。
・ペンディングでもいいので改めて選ばせる仕組みを作っておく。
「やるかやらないか」「やるために何が足りないか」

企画書見た目の注意点

※前提:できる限り無駄な要素は増やさない!
→人が処理できる情報量は決まっているから。

●フォーマットは統一する
・異なっている場合、読み手は無意識で違和感を感じることも。
・フォントの例:強調は36pt, 見出しは28pt, 本文は18pt
・文字の例:通常は黒、最重要は赤、その他重要ポイントは青

●データを入れるときはシンプルに
・人の目線である「Z]を意識する。
・数字もときどき入れる。

●グラフは分かりやすさが命

●無駄な数字は見せない

●レイアウトや見出しは紙から学ぶ
・新聞や雑誌など。見出しの付け方や数字の見せ方全てが参考になる。
・媒体ごとに読者のユーザー像は異なる。属性についても踏まえて表現を確認する。
→表現を学ぶのであれば紙メディアがお勧め。

プレゼン時の注意点


●どんなに自信がなくても全て言い切る
・「たぶん」「思います」は禁止。
・クライアントは、自分への自信がない人には物事を依頼しないものである。

●競合コンペの場合は、順番が大切
・5社でコンペする場合、最も覚えてもらいやすいのは「5社目」。
→ピークエンドの法則
・5社目は、4社目にさえ勝てれば、コンペに通過する可能性は高い。
・1社目は忘れられやすい。
・お昼休みの有り無しも考慮しておく。
・もし3社目になったら「聴衆の頭の中は1社目vs2社目になってる」事を加味して話し方を考える必要がある。
→前2社のイメージをどのように落とすか?
→前2社によって作られたイメージにどう乗るか?

●プレゼンは絶対に自分でやる
・できない場合は、担当者に対して事前にプレゼンしておくと良い。

●服装も気を付けよう!
・「どうやったら相手に信頼してもらえるか」が基本。
・判断基準は2つ:「相手の会社に合わせるか」「自社の企画に合わせるか」
→相手の会社に合わせると、埋没する可能性がある。

●最後はやる気と自信
・以下のマインドで臨む。
「他の雑魚に任せるくらいなら自分に任せて下さい。100%結果出します!」

まとめ


・大事なのは「企画書を書く」のではなく「企画を実現すること」である。
→企画書の作成は、あくまでやりたい事を推進するための過程でしかない。


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