自分用メモ
実践する中で随時追記していきたい。
目次
ディスプレイ広告におけるリマーケティングとは?
ディスプレイネットワーク広告の1つで、Webサイトに訪問した
ユーザーに対して繰り返し広告を配信する仕組み。
タグを設置したページを通過したユーザーが対象範囲になる。
特定のユーザーに合致した広告なので、
大勢のターゲットに向けた広告よりもCVRが高いというメリットがある。
GDNではリマーケティング、YDNではリターゲティングと呼ばれる。
※参考:インターネット(web)広告に関する用語まとめ
リマーケティングは非常に重要な配信方法である。
大枠に見るとディスプレイ広告における
「人」を軸にしたオーディエンス広告の1つだが、
実際には別のものとして認識した方がいいかも
※参考:ディスプレイ広告のターゲティングを2種類に分けて解説
Web全体から広告主のサイトにアクセスした事のあるユーザーに対してターゲティングする
クッキー情報を用いる、サイト訪問者を見込み顧客としてリスト化する
広告を表示して再訪問を促す
ユーザーは他のサイトを訪れた際に見た事のある広告を表示できる
離脱したユーザーを自サイトに引き戻す為に使う手法
※参考:アドテクノロジー(アドテク)の目的、種類、歴史まとめ
費用対効果を重要する中小企業は
検索広告とリマーケティング広告の2つだけを使う所も多い
パフォーマンスが良ければ他のターゲティング配信に比べてCPAが1/3~1/2になる事もある
具体的な獲得件数の事例はこちら、導入してなければ必ず導入すること
CVしてないユーザーや類似ユーザーにも配信できる
CVの60~70%がリマーケティングのケースもある
・ニキビケア商品:1221件のCVのうち367件がリマーケティングにより獲得
・Excelの動画教材:34件のうち21件がリマーケティングにより獲得
一般の広告主が使ってるアカウントだとリマーケティングを使ってるのは5割
代理店が入るとほぼ使用してる
※参考:ディスプレイ広告とは?分類や効果を出すために
リマーケティング広告の設定方法
①タグを発行してサイトに設定する
タグは共有ライブラリから取得する、これをサイトに設置する
すると広告が配信される、多少のHTMLの知識が必要
※参考:HTMLとは?head要素やbody要素、属性について解説
②リストが貯まるのを待つ
ページやサイト、リスト毎にパフォーマンスが異なるので広告グループで管理する
ある程度配信ボリュームが出てきたら、
リストを分けて広告グループ単位で管理すると分かりやすい
キャンペーンで分けるとかなり複雑になる
③広告文を設置する
クリック単価と広告がはGDN広告と同じ考え方で一先ずOK
GDNとYDNの違いについて
①Googleリマーケティング広告
配信可能最小リスト数100、これだけ貯まらないと広告が配信されない
発行可能タグ数制限なし、最長ターゲティング期間540日
(訪問期間は設定できる、30日のケースも多い、リストを細く分けると成果も変わってくる)
配信先:Google関連サイト、Googleのパートナーである数百万のサイト
②YDNサイトリマーケティング
配信可能最小リスト数1、発行可能タグ数1、最長ターゲティング期間540日
配信先:Yahooジャパン、主要提携サイトのコンテンツページ
③ダイナミックリターゲティング(Criteo)
GとYを総称して「追従型広告」と呼ぶ事もあるが、
このカテゴリで有名なのにCriteo(クリテオ)がある。
なお、Criteoは「ダイナミックリターゲティング広告」
と呼ばれていて、表示形式が異なる。


リマーケティング広告とリターゲティング広告って何が違うの? | マリンロード
Webプロモーションを担当している長澤です。 今回は、知っている人には当たり前、でもまだまだ知らない人も多そうなWeb広告の用語のお話です。 取り上げるのはリスティング広告など、Web広告の運用に携わって間もない人が陥りがちな、「リマーケティング」と「リター...
・ダイナミックリターゲティング広告
リターゲティング広告の一種で、ユーザーが閲覧した商品や興味関心のあるバナー広告をシステムによって自動生成して表示するといった手法。バナーの内容をユーザーにあわせて自動で生成するリターゲティング広告と言える。ECサイトや不動産、求人サイトといった商品数が多いサイトで効果が高い傾向にある。CriteoやGDR(Google Dynamic Remarketing)が有名。
リマーケティングに関する用語まとめ
見つけ次第、随時追記していく。
類似リマーケティング
リマーケタグの情報に類似した新規ユーザーに広告表示していく機能実際に訪問してないが同じような動きをするユーザーを狙って広告を配信する
訪問してないのでCPAは大きく変わる、Facebookだと類似リマーケティングのCV率は高い
Googleの類似リマーケティングは精度が悪いとも言われる、
動画リマーケティング
YouTubeなどの動画をみたユーザーを追跡する、バナー広告で追いかけていく実際にはアッパークラスの人しか使わない、極めるとこうした細かい設定が出来る
動画閲覧中や動画検索中のユーザーをターゲットにする
TrueView広告を活用した配信が可能になる
ネットユーザーのリテラシーが上がってるので、
「色々な所で見る」という感覚が大事(ザイオンス効果)
※参考:動画マーケティングとは。メリットや種類、特徴を解説
GAリマーケティング
Google Analyticsを使った手法、オーガニック経由でのユーザーもターゲット出来る「リピート2回以上のユーザー」「カート離脱したユーザー」も狙える
ここまでいけばマニアックな領域
運用型広告は改善施策の世界、契約が続く(3年以上)とこうした細かい点が求められてくる
単発で契約が切れるとマニアックな世界までは求められない
※参考:Google Analyticsとは?出来ることを5つ解説
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