リベ大の年金に関する動画まとめ

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第64回 厚生年金は入った方が得なのか?【お金の勉強 初級編】




・厚生年金は払った方が得かどうか
・厚生年金を払わないことはできるか?
・もらえる年金は減る可能性が高い。ではどうすればいいか?

コメント


いつもためになる動画ありがとうございます。
質問です!教えてください
・学長は、本動画でも厚生年金は「損する人が多いだろう」、第127回の動画でも「厚生年金はマイナス」とおっしゃってましたが、しかし、書籍では「国民年金も厚生年金も超優良な保険」(p60,61)と書かれていました。
動画の「厚生年金」は「厚生年金(国民年金を含まない)」、書籍の「厚生年金」は「厚生年金(国民年金を含む)」という認識でよろしいでしょうか?それとも考え方の変化でしょうか?
(結局厚生年金は抜けられないのでどちらにせよどうしようも無いのですが…笑)

・また国民年金についても本動画では「もらえなくなるんじゃないかなあと思っている」とおっしゃていますが、第171回の動画では「年金が破綻することは無い」とおっしゃています。これは考えの変化ということでよろしいでしょうか?

①書籍の年金について
これは、その認識の通りです。
動画では、厚生年金を「単独の制度」として評価しています。
一方で、書籍では、厚生年金を「国民年金とセット」で評価しています。

厚生年金は、制度が複雑ゆえに「評価が難しい」のは間違いありません。
厚生年金単独で評価した場合、
・会社負担分を「自分で払ったもの」と考える場合、払い損になる
・会社負担分を「自分で払ったもの」と考えない場合、払い得になる
・専業主婦の配偶者がいる場合、払い得になる
といった感じで「会社負担分の保険料をどう考えるか」「配偶者の有無」などによって結論が変わります。
このあたりの「厚生年金にまつわるなんとも言えないややこしさ」を汲みとって頂けると助かります(笑)

②国民年金について
国民年金に関しては、「将来は、今の老後世代のような水準ではもらえなくなる可能性が高い」という趣旨での発言です。
ただ、最新の年金に関する推計を見ると、この動画を収録していた時と比較して「受給水準」についてもプラス側に評価が修正されています。
そういう意味では、過去の動画は少し悲観的に伝えすぎていたかもしれません。
悩ませる表現になってしまっていて、申し訳ない(笑)

いずれにせよ、公的な年金制度は「老後の土台」としてそれほどダメなものではないという認識です。
人口減・少子高齢化により「改悪の可能性がある」ことは事実で、個人の資産形成を頑張るべしという結論は変わりませんが、公的年金は未払いでいいや!なんて結論はありえません。

リベ大の色々な動画・書籍を見て、じっくりと勉強してくれているようでとても嬉しいです。
何かあれば、また気軽に質問してきてください^^

確かに厚生年金については配偶者の有無で話はぜんぜん変わってきますね…終身年金はやはり魅力的ですよね!学生納付特例制度で猶予されていた分に関してはせっかくリベ大に出会えたので自分で運用して増やしていきたいと思っています!丁寧にご回答いただきありがとうございました。リベ大運営の皆さんもがんばってください!

年金で生活している人たちをみれば、答えは明らかです。ワシも年金で悠々自適だよ。自分の払込金額は6.5年で元が取れて、後は生涯貰い得ですね。こんな制度は民間の保険屋ではあり得ないね。若いころにロクに働きもせず、年金保険料も払わない奴が年食ってから年金が少ねーなんて文句言ってもダメだよ(^_^;)若者よ、しっかり働いて税金を納めろ(^_^;)

第127回 国民年金は入った方が得なのか?【まさかの年利○%】




・本動画を見るための参考動画 00:30
・国民年金は、リスクとリターンが見合った優良な保険商品 01:43
・国民年金の仕組み 02:25
・国民年金の損得をIRRで見ると… 05:12
・節税効果を加味した国民年金のIRR 08:33
・まとめ 11:00

コメント


国民年金がこのような利率の良い商品になる理由は国民年金の原資に保険料に加えて税金が約半分投入されているから。国民年金は高くて払えなくても未納状態にせず、免除制度を利用して年金受給資格を持っていれば、税金分取り戻せる。

以前と今とで、勤めてる会社の「厚生年金」の金額が、月5000円くらい違うので、調べたら4〜6月の給料で「厚生年金」の金額が決まるって書いてありましたね。
→自分の厚生年金の金額を要確認。

第78回 年金の追納はした方が良いか?【お金の勉強 初級編】




・年金の追納とは
・追納は義務ではない
・学長の見解
・その追納するお金を追納しない場合、どうするか?

※修正加筆
受給開始年齢について昔は60歳だったと話していますが60歳から受給出来たのは厚生年金です。国民年金は当初から65歳でした。国民年金と厚生年金の話が混ざってしまい申し訳ありません。話の本筋としては動画の考え方で変わりありません^^

コメント


新社会人です。「生きるのが不安」という曖昧な不安に追われていましたが、年金の追納の仕組みを知らなかったから不安だったみたいです。学長のおかげで、少し安心しました。1年間生きられるお金が10年以内に貯められたら、追納しようと思います。バカが投資で3%の利回りを生み出せるとは思えないので、追納を検討しておきます。

第67回 個人年金保険は要らない【お金の勉強 初級編】




・個人年金保険とは?
・変額年金、定額年金とは?
・そもそも個人年金の目的とは?
・保険に限らず投資において大事なことは?

について解説しています。

※動画内での控除額について8万円と言ってますが、保険料は年間8万円を支払った場合、控除額は4万円となります。
保険の控除によるメリットは動画で解説してるより更に少なくなります。
ご指摘頂いた方ありがとうございます^_^

第202回 エリートの年金額と「末路」について解説




00:00 intro
01:07 「お金にまつわる5つの力」は、みんな身に付けたほうが良い(結論)
02:01 エリートサラリーマンの年金額の試算
06:12 企業年金の落とし穴
06:58 ①退職金総額が減り続けている
07:43 ②終身年金じゃない
09:03 ③減額がありうる
10:31 まとめ

第106回 老後資金が2000万不足?年金は崩壊するのか?どう備えれば良い?




・公的年金制度は破綻しない(結論) 00:33
・公的年金制度が破綻する条件とは 01:08
・公的年金制度の財源について 01:47
①現役世代が破綻する保険料 02:06
②税金等 02:33
③積立金 02:51
・年金破綻は起こりうるのか? 03:44
・所得代替率とは? 09:50
・セールストークに注意しよう 13:08
・まとめ 13:46

第176回 【残酷な現実】退職金をアテにした人生設計が時代遅れな理由




・今日の話題 00:21
・退職金制度の現状 01:13
・退職金制度のトレンド 01:40
 ①退職金制度がある企業は減ってきている 02:01
 ②年金形式で退職金を支払う企業は減ってきている 03:32
 ③退職金の支給額は減ってきている 05:15
・退職金をアテにした人生設計が時代遅れな理由 06:22
・どうやって資産形成していくか 10:06
・まとめ 13:38







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