自分用メモ。色々な記事を参考に。
早口になってしまう原因と、日常で気を付けたい意識付け
①自分の発言に自信がないため
→「自分の発言を遮られるのが怖い」といった心理状態が背景にある。
②自信がない故に”間”が取れていないため
→コミュニケーションに自信がないと”間”というものが怖く感じる。
→”間”は、コミュニケーションを円滑に行う上で無くてはならないもの。
→改善策としては、エッセイなどの文章を句読点に気を付けながら音読してみる。
→この「句読点」が、会話における”間”となる。
③緊張しているため
→深呼吸や腹式呼吸によって気持ちを落ち着けるのが大事。
※参考:腹から声を出すとは?
④自分が「早口である」という自覚がない、客観的できてない
→定期的に指摘されないと忘れるので注意する。
⑤頭の回転が速いため
→思考が駆け巡るスピードが速いほど、それに応じて話すスピードも早くなる。
日常会話でどのような意識付けをするべきか
①まずは相手の話を聞く、出方を見る
②相手の話し方の癖を確認する
③相手の話し方(スピード、テンポ、抑揚、間のとり方)を見習う
早口を治すための具体的な方法
①呼吸を深くする
→浅い呼吸で話していると、すぐに息を使い切るので注意する。
→落ち着いてしゃべる、という事を意識して、呼吸ができるところで深く息をするのが大切。
②口周りの筋肉を意識する
→早口の人は「口先」だけで喋ってしまう人が多い。
→この場合は、口周りの筋肉をたくさん使って喋るように意識するうと早口が直ることがある。
→日本語は表情筋を使わなくても喋れる言語なので、これが原因で早口になる人も多い。
③話すことを箇条書きで考える
→会話が整理しきれないまま見切り発車になり、最終的に収集がつかなくなる事もある。
→「自分がいいたいと思っていること」を”箇条書きで思い浮かべる”習慣を付けると良い。
④短文で話す
→早口の人は、話す時に一文一文が長い、という癖のある傾向にある。
→簡潔な短文を組み合わせて会話するように心がけると、一文の情報量が減るので、早口が治る。
→この手法は、セールスマンがよく使用する手法である。
⑤相手のリアクションを待つ
→早口の人はまくし立てて喋ることが多い。
→自分が喋ったことに対して、相手が理解しているのかをを確認する・
→そのために、リアクションを待つ時間を作るとよい。
⑥自分の声を録音してみる
→録音して自分の声を聞くことで、喋り方の特徴や癖、どこが聞き取りにくいのかが分かる。
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