できる社員が遵守する4条件&最重要な「姿勢のルール」とは

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参考になったので自分用にメモ。

業務上のルールと、姿勢のルール
※参考:識学が考える、人が行動に至るまでの意識構造の5つの流れ

「できる社員」が遵守する4つの条件

自己評価をしない

・対価を得るには、他社から評価される必要がある。
→対価とは、「報酬」の他に「社内でやりたい仕事を任せてもらえる事」も含まれている。

・自己評価は自分を苦しめるだけ。
→どれだけ高い自己評価をしていても、それによって対価が増える事は絶対にない。

・「自分が評価するつもり」で振り返ってみる。
→自らが評価する側に回ったときは、相手自身の自己評価はいっさい考慮に入らない。

※まずは、他者からの評価をしっかり獲得できる人間になる!

誰から評価を得なければいけないかを間違えない

・会社が目指す目標を達成するにあたって必要な戦力になるのが大事。
・「できる」と判断するのは、自分の上司だけ。
・「誰から評価を獲得するか」を選択してはいけない。
→「お客様」や「部下」ではなく、あくまで”上司”である。

※社内政治に関しても「上司」を起点に行なう事が大切になると言える。
上司に対して価値を提供していれば、結果として会社そのものや、
他の従業員に対しても良い影響を与える事に繋がる、と考える。
※参考:社内政治における6つの原則とは

無駄に止まらない

・第一に、ゴールを明確に設定する。
・動く前に考えすぎてはいけない。

※PDCAをどんどん回すのが大事?
営業におけるPDCA(HDCA)サイクルの重要性と回し方

「言い訳」は”事前に”する

・言い訳:自らの責任を果たす上で障害となっている「事実情報」をしっかり上げること。
→この言い訳は、課されたミッションに取り組む前に行なう必要がある。
→決して、結果が未達成であることが確定してから行なうものではない。

・”事前に”言い訳をすることが大切である。あとから「言い訳」をしない。
→「粛々と実行している姿を上司に見せること」が、自分の責任になってはいけない。

・解釈や感情が入っていない事実情報が正確な言い訳になる。
・どのように達成するのかをイメージする前にスタートを切ってはいけない。
→これをせずにスタートを切ると、不足や問題を認識することが出来なくなる。

最も重要な「姿勢のルール」とは?


挨拶、掃除、身だしなみ、時間を守るなどの
「できる・できない」が存在しない、
やろうと思えば誰でもできるルールのこと。

上司が設定するルールに対する部下の「姿勢」を表す事からこう呼ばれる。


管理職は、姿勢のルールを50%しか守らない部下を、
上司の業務上の指示も「50%くらい守っていればいい」
という姿勢で取り組んでいる、と考える。

※まずは「姿勢のルールを徹底的に守る」という意識で業務にあたる。
そのマインドが結果的に成果を呼んでくれる、と考えて良い。


一方、売上目標や訪問件数、獲得リード数、品質基準など、
業績に直結するルールを「行動のルール」と呼ぶ。
達成できるかは個人の能力やキャリアによって変わってくる。
これが未達ある場合、厳しく咎めるよりも、
達成できなかった要因を特定して改善に繋げていく必要がある。

上記が出来るようになったら・・・?


現場のリーダークラスになるための
マインドセットを身に付ける必要あり。

※参考:リーダーの役割や持つべき要素、マネジメントとの違いなど


また、できる社員であれば、
周りには色々な人が集まってる事が望ましい。

この点を実現する方法である
「商売繁盛の原理原則」については
何回も確認しておくべき。

※参考:商売繁盛(人が賑わって榮える状態)を実現するには?

備忘録メモ


自分は会社の成長のためにいる事を忘れない。

ゴール設定を明確にするのが大事。
ここが明確なほど余計な行動をしなくなる。

まず姿勢のルールを遵守する。
ここが出来てると、次のステップである
目標達成が見えてくる。
上司からの評価も獲得できる。

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