人前で緊張する心理と、具体的な克服方法

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緊張を防ぐには、まずは視点どこに置くかが大事。

その上で具体的なトレーニングをする。

慣れてきたとしても、より良い工夫をする事が求められる。


基本的なマインドセット


・緊張する人は「自分好き
・緊張しない人は「他人好き


視点がどちらに向いているかが重要。
・緊張しない人は「この人と仲良くしたい」「あなたのことが知りたい」と考える傾向を持っているのに対し、緊張する人は「相手にいい印象を与えたい」「失敗したくない」と考えている。

→つまり、緊張しない人は視点が相手の方を向いているのに対し、緊張する人は視点が自分の方へ向いている、と言える。

・「自分好き」を捨てて「相手好き」になることで、緊張する場面はぐんと少なくなる。ちょっとした意識の違いで、自分に対する相手の印象が180度変わることも珍しくない。




あがり症を克服するために


体を整える

・体を温める
・深呼吸をする
・緊張を抑えるツボを押す
・肉を食べる

上手く話すトレーニングをする

・表情筋を鍛える
・滑舌を良くする

※参考:早口の原因や改善方法
※参考:腹から声を出すとは?

事前準備をする

・最低3回は声に出してリハーサルをする
・話の要点を書いたメモをポケットに入れておく
・話す内容を暗記しようとしない

テクニックを駆使する

・配布資料を作る
・ゆっくり動いて、ゆっくり話す
・しっかり聞いてくれる人を見て話す

※参考:目線を外さないようにする方法や心理について


人前で話す事に慣れてきたら…?


話をわかりやすくする

・テーマを一つに絞る
・構成を考える
・話し言葉で
・複雑な内容は資料で伝える

好感を持ってもらうために

・無表情にならない
・アイコンタクトをする
・抑揚をつける
・「間」を意識して話す





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