自分用メモ
試用期間をきちんと済ませ、
その上で自分が成し遂げたい事に向かっていく。
※参考:転職大全 キャリアと年収を確実に上げる戦略バイブルの書評
目次
転職後に陥るジレンマ
入社して1ヶ月ほど経つと、
新しい会社の負の部分に気づき、問題点を理解するようになる
これは転職者の多くがぶち当たる壁。
ここを乗り切れるか否かが、その後の人生を決めると言っても過言ではない
会社に問題点があるのは当たり前
この「問題点」があるからこそ採用された事を忘れない
一番やってはいけないのは、前の会社と比較する事
「前の会社ではこんなことはあり得ない」
「この会社のレベルは相当低い」と文句を言うのは、
新しい会社の同僚のモチベーションを下げるだけ
ある意味「俺はあんたたちとはレベルが違う」と言ってるようなもの
こうした言葉を聞いた人は、こちらに協力する事はない
転職後1ヶ月経過すると、社内で孤立してる人も多い
理由は以下2つだが、その原因はほぼ本人にある
①激務で疲れてしまう
②期待通りの仕事が出来ていない
問題解決のために採用された以上、組織に慣れるのが大変なのは当たり前
前職と比較して文句を言うより、課題解決のために尽力した方がいい。
「ひどい」と考える現状がノーマルであれば、後はその課題を解決するだけ
ここで耐えることが出来ず、組織から孤立する人は結構多い
人生、転落するのは結構簡単なので注意する
転職は心身ともに健康な状態でないと、乗り切るのは結構厳しい
「転職は今回が最後」とは思わないこと
会社に寄り掛かる人生ではなく、
会社をリードしてる人生を送るように心掛ける
長く続けることは大切だが、組織から望まれる状態になることも大切
会社から請われる人材になれば、怖いものはない
※参考:入社1年目の心得を5つの角度から解説
新しい会社でうまくスタートを切る方法
新しい会社でうまくスタートを切る方法は、
まず周りの人に必要だと思ってもらえるようになること
そして3ヶ月以内には、何かしらの成果を出せるように意識する
①うまくいく提案の方法
・最初は今の状況をじっくり観察する(最低でも1ヶ月)・なぜ、今の状況になったのか?経緯も含めて理解する
・その上で、改善した方がいいポイントを提案する
※参考:プレゼンの構成や流れ、提案力の磨き方や反論処理の方法について
②うまくいく仕事発見の方法
・他の人が邪魔臭くてやってない仕事を発見する・率先して、邪魔臭い仕事をやって、信頼を得る
※参考:クリエイティブクラスと問題発見能力
③うまくいく人間関係の方法
・細書に声をかけてくる人ではなく、チーム内の本当に実力者を嗅ぎ分ける・基本的には誰でも敬語で、低姿勢に対応する
・歓迎会に参加するのは良いが、べったりした人間関係は避ける
※参考:職場で良好な人間関係を築く上で気を付けたい事まとめ
④うまくいく信用の築き方
・最初に依頼された仕事は、どんなに大した仕事でなくても120%の答えを出す・勤怠はとにかく遵守
・スタートダッシュは焦って急ぎすぎてはいけないし、ゆっくり過ぎてもいけない
・最低でも毎週、自分の仕事の進捗の報連相を上司に行う
・仕事のキャッチアップが遅くないかを確認し、遅いようなら早くなる方法を考える
※参考:ビジネス的信頼関係と人間的信頼関係の構築について
⑤うまくいく学習の仕方
・新しい環境では「学ぶべきこと」は沢山ある・受身の姿勢で「教えてもらうのを待っている」ようでは評価は低いまま
・「何をどう学べばいいのか?」を成果を出してる人に聞いてみる
・会社のトップ人材を探して、仲良くなり、上手くいってる理由や方法を聞いてみる
→早く成長するためのポイントが隠されているはず
※参考:本の読み方や抽象と具体の区別。対話とアウトプットの重要性など
試用期間をクリアするための心構え
・きちんとした勤務態度を心がける
・仕事に責任感を持つ
・協調性、チームワークを重視する
・就業規則についても目を通す


試用期間中にクビになることも・・・気を付けるべきことは?
パートの「試用期間」という言葉が気になる人は多いと思います。これは雇用者が新しく採用した人の適正などを確かめるための期間のことで、だいたい2週間から、長いところでは6ヵ月程度とさまざまです。試用期間中には時給が低く設定される場合がありますし
試用期間で判断される内容について
・勤務成績
・勤務態度
・健康状態
・出勤率
・協調性
・書類不備
試用期間のクリアはスタートに過ぎない
試用期間をクリアするのは「ゴール」ではなく、
あくまで「スタート」に過ぎない。
今後3年、5年、10年、15年と腰を据えて働くには、
当初考えた「転職の目的」を常に思い出す事が大切。
※参考:転職の目的や中途採用において重要なこと
なので、まずは入社1年目、いや半年間が勝負だと言える。
この期間はモヤモヤを感じる時間すら自分に与えないように
とにかくガムシャラに走り続ける事が重要である。
※参考:仕事やビジネスにおける行動力の重要性
入社して1ヶ月くらい経つと、
「なんか違う・・・」と考えがちになるが、
そもそも中途採用は会社の問題解決の手段でしかないので、
不完全な点があるのは当たり前、と思っておく。
その上で自分のモチベーション管理もしっかり行う必要がある。
※参考:モチベーションに影響を与える要因と、モチベーションを上げて維持する方法
また、周囲からの評価も心掛ける。
評価は自分でするもの(自己評価)ではなく、
あくまで自分の上司からいただくもの(他者評価)である。
まずは、上司から「こいつ出来る…」といった評価される事を目指す。
そのために、まずは「姿勢のルール」を遵守する事を心掛ける。
※参考:できる社員が遵守する4条件&最重要な「姿勢のルール」とは
備忘録メモ
以下の6点をバランス良く勉強する必要がある
①ビジネスマナー、2つの信頼
②業務内容(HTML/CSS、フロント、バック、DB、その他)
③コンピュータサイエンスへの理解
④自社やクライアントへの理解
⑤営業、紹介
⑥英語学習、海外旅行、外国人との付き合い方
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