Twitterを上手に回す方法と、SNSフレームワーク「ULSSAS」とは

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Twitterを上手に回す方法と、
その背景にあるSNS時代のフレームワーク
「ULSSAS」についてメモ。

従来のマーケティングファネルとの違いも考える。

※参考:マーケティングファネルの段階に応じた施策や専門用語など

ベイジ社のTwitter道場から学ぶ、Twitterを上手に回す方法


Twitterを上手に運用するためには
以下のサイクルを上手く回すのが重要。


ツイートしたい
ここを「習慣化」できるかが大事

ネタ探し
情報収集力や想像力、学習意欲、行動力、観察眼、洞察力が養われる。

言葉を考える
言語化能力や発想力、構造化能力が養われる。
※ここを乗り越えるのが次のステップかな。

ツイートする
→結果が出なくても続けるのが大事なのかな。

評価される
対外評価や個人ブランドが獲得できる。

うれしくなる
喜び、モチベーションが得られ、もっとツイートしたくなる。



※参考:



※「言葉を考える」のが次の目標かな。

※参考:Twitterでフォロワーを獲得するための考え方

SNS時代のフレームワーク「ULSSAS」とは


ULSSAS(ウルサス):
SNS時代の行動購買プロセスのこと。


U:ユーザー投稿コンテンツ(User Generated Contents:UGC)
L:Like
S:SNS検索(Search1)
S:Google、Yahoo検索(Search2)
A:購買(Action)
S:拡散(Spread)


ULSSASは、SNSが普及した現代特有のユーザー行動を活かして、アテンションにUGC(ユーザー投稿コンテンツ)を活用して、費用対効果の優れたマーケティングを行なう事を大切にしている。従来のマーケティングファネルの構造とは異なり、上から落とすのではなく「ぐるぐる回す」のがポイント。


まず自社投稿や広告配信をすることによって「いいね!」が付く。その後SNS検索やGoogle等での検索と続き、購買、シェアとなってツイートが広がる…このサイクルを回す事が大切。するとUser Generated Contents(UGC)が始まった瞬間に、自社投稿がなくてもサイクルが勝手にグルグル回るようになる。

良い商品サービスでULSSASをぐるぐる回していけば、広告費を余計に投下する必要はなくなる。広告費を削減できれば、その分を原価に割くことができて、もっと良い商品サービスを提供、お客さんに喜んでもらえるようになる。


従来の施策や発想にとらわれず、”今の時代のユーザー行動に向き合って”マーケティング施策を遂行していくのが重要。


※参考:

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