自分用メモ
変数はよく使う概念なのできちんと理解する
変数とは?
データの記憶場所。文字や数値などのデータに任意の名前を付けて記憶し、
利用したい時に呼び出す事が可能。記憶したデータは「変数値」と呼ばれ、
また変数に代入された値を利用することを「参照」と言う。
「5+10」といった演算結果もいつでも読み出す事が可能となる他、
データに名前を付ける事で、そのデータが何を表してるかを明確に出来るメリットがある。
変数名は「データを保存しておく箱」と例えられる事が多い。
※参考:クリエイティブ、プログラミング用語まとめ
変数の名付け方のコツについて
変数の特徴として「変数名を付けられる」ことが挙げられる
何のデータかひと目でわかるような変数名を付けるのが大事
「わかりやすい変数名を付ける事」は、
プログラミングをする上ではとても重要である
プログラムはコンピュータだけでなく、
一緒に開発を行うチームメンバーにも読まれる事になるので、
わかりやすいプログラムを作成する事を心がけるのが大切
「意味のない変数名」を付けたら、あとで振り返って
プログラムを見直した時に困ってしまう
変数名とは?
データの記憶場所(=変数)に付けられた名前のこと。変数名は英単語であれば自由に付けられるが、
「$userName」のように2語以上であれば大文字で区切るルールがある。
「$1name」のように数値で始めたり、日本語を使うのはルール違反。
また、読みやすいコードにするために、変数名から内容が想像できる名前にする事が望ましい。
変数名に出来ないもの
・「$1abc」のように、数字から始まる変数名は使用できない・「$a-to-b」のように、ハイフン(-)は変数名に使用できない
→単語を繋げる場合はアンダーバー(_)を使用する
定数とは?
定数は中身を変える事が出来ない、データを入れたら開かない
(※変数はプログラム実行中であれば中身を変える事が出来る)
プログラム実行中は中身をいつでも確認できる、
同じ値で変わらないデータには定数を用いる
処理中に何度も利用する同じ値を扱うために利用する
定数は頭にconstを付ける、アルファベットは大文字にする
定数に値を代入するとエラーになる
変数や定数における「代入」とは?
変数や定数に値を入れる事を「代入」と呼び「=」で表す
「左辺=右辺」ではなく、
「左辺に右辺のものを入れる」という状態になる
まだ値の格納されていない変数や定数に
初めて代入することを「初期化」と呼ぶ
→値の入っていない箱に変数や定数を入れること
PHPは初期化をしないと変数が使えない
いきなりechoを使ってもエラーになるだけ
※参考:PHPの基礎知識。記述や文字の認識方法も解説
まとめ
プログラミングとは、変数や定数をいじくり回すものであり、
いずれも「値を入れておく箱」に例えられる
この2つの理解なくしてプログラミングは出来ない
また、変数や定数の名前は
中身を想像しやすいものにするのが大事
※参考:プログラミングの基礎知識。言語や仕組み、開発について
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