自分用メモ
随時追記していく
※参考:営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて書評
アイスブレイクよりも戦略的雑談を
初回訪問や初回面談では、相手に心を開いてもらうために
アイスブレイクをすると良い
テーマは「季節」「道楽」「ニュース」などの定番の雑談ネタなど
ただし、この雑談を雑談で終わらすにはもったいない
雑談から「自然と」本題に入るのがポイント
相手の趣味に合わせた話題を、本題と完全に切り離してはいけない
(相手の趣味に合わせた話題を切り出せば人間的信頼は得られる)
※参考:ビジネス的信頼関係と人間的信頼関係の構築について
相手の課題(と思われる話)の遠からず近からずのところから初めて、
いつの間にか本題に入ってるのが理想の面談
とにかく流れを切らないのが重要
サッカーの話から入る場合は?
・サッカー
→サッカーの戦略やテクニック
→ビジネスやセールスの戦略やテクニック
→状況確認&仮説をぶつける
→反応を聞く
→ニーズ喚起
→プレゼン
・サッカー
→監督の話
→個性派集団を束ねる難しさ
→会社経営も人を束ねる難しさがある
・サッカー
→スター選手の高額年俸
→優秀な人の採用の難しさ
→採用の話
・サッカー
→スター選手の高額年俸
→高額のお金をどう運用するか
→資産運用の話
・サッカー
→メッシ選手
→プライベートバンクの地・スイスで有罪判決を受けた
→原因は脱税
→節税対策
話題展開を事前に想定する
このように、戦略的雑談をする時にどんな話題から初めて
どうやってスムーズに本題につなげるかのパターンは無限にある
事前にどんな話題を振るかわかっていれば、話の流れを想定しておくのも良い
いくつかの展開ルートを持っておくと戦略的雑談は楽になる
会社や業界、経済、市況などのビジネス寄りの話から入るなら、
話題も限られるのでパターン化はしやすい
・車→燃費→生産効率
・車→税金→税務対策
会う人の写真があれば、タイヘキを通して、
どのような人柄なのかの仮説を立てた方がいいかも
※参考:タイヘキとは。基本的な概念を解説
備忘録メモ
以下のレポートだが、あくまで相手からの人間的信頼を得るのが目的である以上、
ターゲットと共通する話題や、相手が響く言葉を選んで作る必要がある
(ただ自分のこれまでの人生を書き連ねるのは半人前)
※参考:ビジネスで人間的信頼を高めるためのレポートの作り方
この記事へのコメントはありません。